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信州 WordPress Meetup in 松本 Vol.38 で登壇を行いました

先日の「信州 WordPress Meetup in 松本 Vol.38」にて、登壇の機会をいただきました。

Meetupの参加は今回で3回目、前回はVol.36で発表をしました。

テーマは「DifyとローカルLLMで作る WordPressトラブル解決AI」
資料はこちらです。

今回は自己紹介や最近の興味関心をメインに発表しました。

最近ではWordPressフォーラムでのWordPressに期待されている需要やどのようなトラブルがあるのか、をウォッチしている最近です。

主にPHPやWordPressのテーマ/プラグインなどなどのアップデートによるトラブルが多いという印象です。PHPコードでのエラーが多いなと。

PHPは後方互換性がかなり充実している言語ではあるのですが、実際に運用していると少なからずトラブルの原因となってしまうようです。

この情報はWordPressフォーラムを支えている回答者の方々あっての結論で、日々尽力してくれている方のお陰なので、とてもありがたいことです。

話はそれてしまいましたが、ある程度の解決済みとなっている情報を流用できることも確かです。あらゆるトラブルが集まってくるWordPressフォーラムでは、過去の解決済みトピックの情報を引用することで解決することもしばしばあります。

これを何か活用出来ないか?

というアイデアをもとに「DifyとローカルLLMで作る WordPressトラブル解決AI」を作成してみました。

結果としては”イマイチだけどあったら参考にはなる”ぐらいです。
過去の解決済みの情報をRAGとして取り込んでいるのですが、もっと活用しやすい形に加工する必要がある、という認識です。

WordPressフォーラムの内容を勝手に取り込んでいるので、権利的に不安が残るのと、この精度を上げることで得られるメリットは求められているのか? という観点から一旦は「こんなの出来たよ」の報告で終わりにしたいと思います。

何か有効活用できれば幸いです。

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