こんにちは。私はWebプログラマーとして、業務を解決する手助けとなるサイトの開発や管理を行っているフリーランスです。
これまでさまざまなプロジェクトに携わり、効率的に問題を解決することの大切さを実感してきました。特に、「やる気」に頼るのではなく、日々の「選択」を積み重ねることが行動に繋がるという考え方を大切にしています。
この記事では、私がどのような行動哲学を持って仕事をしているか、また、どのようにして課題解決に向き合っているかをお伝えしたいと思います。
このブログを通じて、仕事相手の方々に私の価値観や仕事への姿勢を知っていただければ幸いです。また、自分自身の考えを整理するための場としても、この文章を書いています。
リラックスしながら、ぜひ気軽に読んでみてください。どうぞよろしくお願いします。
行動を増やすための基本理念
私が仕事を進める上で大切にしているのは、いかに「行動の数を増やすか」という点です。
より多くの行動を取ることで結果が出やすくなり、プロジェクトを前に進めることができると考えています。
行動を増やすためには「やる気がある時にやる」という方法では限界があります。なぜなら、やる気やモチベーションは波があるものだからです。
そこで私は、モチベーションに頼らないことを意識しています。「やる気が出たら行動する」のではなく、「選択」することで行動を生み出すという考え方です。
具体的には、日々のタスクや仕事において、いかに早く「今やる」と決断するかが鍵となります。この小さな選択の積み重ねが、行動の数を自然と増やしてくれるのです。
例えば、タスクがいくつか並んでいる時に、「これをやるかやらないか」を迷うのではなく、「やろう」と即座に選択することで、行動を起こすきっかけが生まれます。選択を早めることで、やる気が出るのを待つことなく、効率的に仕事を進めることができると感じています。
選択と行動の関係
どんなに多くのタスクや仕事があっても、それを「選ぶ」ことで初めて行動に繋がります。
単にやるべきことが目の前にあっても、それを選択しなければ行動には繋がりません。
と、単純に明記しましたが選択をするキッカケのことを「やる気」と言う方もいるかと思います。ですがキッカケが別の何かであっても選択や行動に繋がれば何でも構わないはずです。
そのキッカケについて、習慣の重要性について触れたいと思います。
毎日のルーチンを作ることは、行動を起こすキッカケとなります。例えば、朝一番にToDoリストを確認し、そこからタスクを選んで実行することを習慣化することで、自然と行動に移すことができます。
このように、ルーチン化した選択は、行動を無理なく促す仕組みとして機能します。
また、ToDoリストやリマインダーも、選択をサポートするための大切なツールです。
これらを活用することで、受け身になりつつ選択を行うことができるので楽に選択できる環境が整います。リマインダーが通知されたら、その瞬間に「今やろう」と選択するだけで、行動に移す準備が整います。
最も重要なのは、「今やる」という選択を省エネで積極的にすることです。
時間があったとしても、やるかやらないかを迷っているうちに、行動を先送りしてしまうことがよくあります。そこで、すぐに「今やろう」と決断することが、行動を生む最大のポイントです。この小さな選択の積み重ねが、最終的に大きな成果に繋がると考えています。
時間を作るための選択
ここまで書いていて、「そうは言っても時間がないんだよな…」というパターンが多くあることは脳裏に浮かんでいました。私もそのパターンに当てはまる一人です。
ですがよく「時間がない」という言い訳、私はこれを解決できる問題だと考えています。
実際のところ、時間は作れるものだと思っています。時間を作り出すためには、他の作業や予定に対してどのような「選択」をするかでどうにでもなるなと。
時間は限られているので、全てをこなすのではなく、何を削り、何に集中するかを適切に選択することで解決できてきます。
例えば、他者に作業を依頼することがあります。全てのタスクを自分でこなそうとすると、時間がどんどん不足します。そのため、他の人に頼める作業は委任することで、自分の手が空き、より重要な仕事に集中できます。
また、不要なタスクを削ることも重要です。日々の仕事の中には、本当にやるべきことなのか再考するべきタスクがあることもあります。定期的にタスクを見直し、不要なものを削ることで、無駄な時間を減らし、重要な行動に時間を割くことができます。
さらに、私はwebプログラマーであることを活かして、自動化ツールを活用して、繰り返し行う作業を効率化しています。例えば、定期的なメール送信やリマインダーは、自動化することで手間を省き、その時間を他の重要なタスクに充てることができます。
実際の生活では、私はこれらの工夫を取り入れて、時間を作っています。例えば、毎朝タスクを整理して優先度の低いものを削り、効率的に1日の予定を組むようにしています。
こうして生まれた余裕のある時間を、より価値のある行動に使うことで、時間の有効活用ができていると感じています。時間がないというのは実際には、適切な選択をしていないだけなのかもしれません。
都会から田舎への移住と選択の増加
私は2022年、都会から田舎に引っ越すことを決断しました。
その理由は、都会には多くの誘惑や気が散る要素があり、集中力が削がれることが多かったからです。
田舎に移れば、静かで落ち着いた環境で、仕事に集中できる時間を増やせるのではないかと考えました。自然豊かな場所で、心の余裕を持ちながら自分のペースで仕事ができると期待していました。
実際、田舎に引っ越してからは、確かに時間の余裕は増えました。
しかし、驚いたのは、その結果として「選択」の労力が逆に増えたということです。都会に住んでいた時には、田舎での選択肢が限られていると思い込んでいましたが、田舎では、どのタイミングで何をするか、どこに行くか、といった小さいけれど自発的で受け身よりも労力が高い選択が多く出てくるようになったのです。
買い物一つとっても、都会では複数のスーパーがあるため時と場合に合ったなんとなくの買い物ができたものが、田舎では場所や時間をよく考えて限られた選択に向かうために調整して行動する必要があり、それが新たな選択につながっていました。
このように思いがけない選択肢が増えた生活の中で、私は「選択を減らす工夫」を取り入れています。
例えば、毎日のスケジュールをできるだけシンプルにまとめ、どの時間帯に何をするかをあらかじめ決めておくことで、無駄な選択を減らしています。また、食事や買い物のルーティンを作ることで、考えるべきことを減らし、重要な選択に集中できるようにしています。
総合的に見ると選択は少なくなりましたが、都会では受け身だけの選択で居られたのが、田舎では自発的な選択が増えたので選択をする気力が多く必要になった気がしています。
この状況をうまく乗り越えるために、私は選択肢を整理し、余計な決断を減らす努力をしています。こうして、選択に悩むことなく、集中すべきことにしっかりと取り組むことができるようになりました。
仕事への応用:クライアントとの関係での選択
仕事において、選択は非常に重要な要素です。
特に、クライアントとのやり取りやプロジェクトの進行において、どのような選択をするかが、最終的な成果に大きく影響します。どれだけ素晴らしいアイデアがあっても、それを迅速に選択し、実行に移さなければ、結果には繋がりません。
例えば、クライアントから仕様変更や要望が来た際、素早く対応する選択がプロジェクトの成功に直結します。情報を整理し、どの方向に進むべきかを判断するスピードと正確さが、結果的にプロジェクト全体の進行をスムーズにし、クライアントからの信頼を得ることにつながります。ここで大切なのは、選択を迷う時間を減らし、行動に移すことです。
具体的な例として、あるプロジェクトで急な仕様変更が求められた際、私は次のように対応しました。
まず、クライアントと速やかにコミュニケーションを取り、変更内容を正確に把握。その上で、チーム内で優先順位を再調整し、すぐに必要な変更作業に取り掛かる選択をしました。この素早い選択によって、スケジュールの遅延を防ぎ、無事にプロジェクトを予定通り完了することができました。
このように、仕事の中では、どの選択をするか、そしてそれをどれだけ迅速に実行に移せるかが重要です。
クライアントとの関係でも、迅速かつ効果的な選択をすることで、信頼関係を築き、問題解決へと導くことができます。選択が行動を生み、その行動が成果に繋がるプロセスを常に意識することが、成功への鍵だと考えています。
結論
これまでお話してきた通り、私にとって選択と行動は常に連動しており、その積み重ねが仕事にも生活にも大きな影響を与えています。
選択をすることで行動が生まれ、行動が成果をもたらします。
このプロセスを意識しながら、私は日々の仕事やプロジェクトを進めています。
仕事相手の方々にお伝えしたいのは、私のアプローチが、迅速かつ的確な選択を通じて、プロジェクトの成功を目指すスタイルであるということです。クライアントとのコミュニケーションを重視し、その中で最善の選択をし続けることで、課題解決や成果の最大化を図っています。この選択の連続が、プロジェクトを前に進め、円滑な進行に繋がっていると自負しています。
最後に、選択と行動の重要性を改めてお伝えしたいと思います。
あなたとのコラボレーションを通じて、これらの価値観を活かし、より良い結果を一緒に生み出していけることを楽しみにしています。今後も、私の選択と行動が、あなたのビジネスに貢献できることを願っています。
コメントを残す