2026年7月25日に開催された「信州 WordPress Meetup in 松本 Vol.40」に参加し、「WordPressプラグインを作ったあとに放置しないために」というテーマで発表しました。
イベントの詳細は、以下のページから確認できます。
信州 WordPress Meetup in 松本 Vol.40
発表資料
今回の発表資料はこちらです。
発表内容について
ここ半年ほど、Laravelで作ったWebサイトやWordPressプラグインの保守、アップデートに向き合う機会が増えていました。
これまでさまざまなものを作ってきましたが、作るものが増えるほど、すべてを継続的に保守することが難しくなります。特に生成AIによってコードを書くハードルが下がったことで、以前よりも簡単に新しいものを作れるようになりました。
一方で、作った後のセキュリティ対応やアップデート、不具合の確認がなくなるわけではありません。むしろ、作りやすくなったからこそ、保守を続ける仕組みが重要になっていると感じています。
基本的には前回のこちらの記事をベースに、発表用に何を考えてどうなるからこうやった、みたいな思想の方を重視した内容になっています。
前回記事を要約すると、公開中のWordPressプラグイン「BeastFeedbacks」を題材に、次のような取り組みを紹介しました。
- Dependabotによるパッケージの脆弱性検知
- wp-envを使ったテスト環境の構築
- PHPUnitなどによるテストの自動化
- GitHub Actionsによる継続的な動作確認
- タグの作成からプラグイン公開までの自動化
手作業をすべてなくすことよりも、繰り返し必要になる確認を自動化し、無理なく安全に保守を続けられる状態を作ることを目的としています。
BeastFeedbacks – WordPressプラグイン
発表してみての感想
発表後にBeastFeedbacksについて反響をいただけたことが嬉しかったです。
テスト自動化の事例として紹介したプラグインでしたが、プラグインそのものにも興味を持っていただけました。自分が作ったものについて、実際に顔を合わせた場で感想を聞けることは、開発や保守を続ける励みになります。
また、今回はWordPressの保守をテーマにしたほかの発表もあり、自分とは異なる立場や視点から保守について考えることができました。どのように保守の必要性を伝えるのか、どのように継続的な運用につなげるのかという話も、とても参考になりました。
現在はXを使わなくなったこともあり、普段の生活では新しい人や考え方に出会う機会が以前より少なくなっています。
そのため、Meetupで実際に人と会い、それぞれの取り組みや考えを直接聞けたことは、とてもよい刺激になりました。オンラインで情報を見るだけでは得られない発見も多く、参加してよかったと感じています。
発表を聞いてくださった皆さま、運営してくださった皆さま、ありがとうございました。
過去の発表については、以下の記事にまとめています。
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