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公開記事から答えるチャットbotサポート

当サイト ( muchuu.net ) で公開している記事をもとに、対話形式で内容を整理できるチャットbotを用意しました。ページ内の右下に表示されるアイコンをクリックすることですぐに使用することができます。

sample
右下のアイコンクリックでチャットを開始することができます。

記事を読むだけではなく、状況に応じて必要な情報を会話形式で確認できます。

何をもとに回答するのか

このチャットbotは、

  • サイト内で公開している記事

をナレッジとして取り込み、その情報をもとに返答します。

一般的な情報ではなく、

このサイトで蓄積してきた内容

を前提として対話できる点が特徴です。

できること

例えば、以下のような場面で利用できます。

  • 記事の内容を整理したい
  • 知りたいポイントだけを確認したい
  • トラブルの方向性を探りたい
  • 用語や仕組みを理解したい

記事を探して読む代わりに、
必要な部分を対話の中で取り出すことができます。

想定している使い方

このチャットbotは、問題を断定的に解決するものではなく、

  • 考え方の整理
  • 方向性の把握
  • 関連情報の確認

といった、理解や判断を助けるための補助として機能します。

仕組みについて

このチャットbotは、自宅サーバーで稼働しているDify を中心に構築しつつ、記事の収集・更新は n8n を併用して自動化しています。
目的は「公開記事をナレッジとして継続的に取り込み、いつでも最新に近い状態で答えられるようにすること」です。

全体像

大きく分けると、役割は次の2つです。

  • Dify:チャットbot本体(会話・回答生成・ナレッジ参照・モデルはOpenAI系を使用)
  • n8n:記事データの収集・整形・更新フロー(自動化)

Dify 側でやっていること

  • Dify でチャットbotを構築
  • Dify のナレッジに WordPress の公開記事を投入
  • チャットの回答は、投入したナレッジを参照して返す

ポイントは「公開記事を答えの根拠として使う」設計にしていることです。
記事が増えるほど、答えられる範囲も自然に広がります。

WordPress 記事を取り込む流れ

記事は手作業でコピペしているのではなく、次の流れで取り込みます。

  1. sitemap から記事URLを取得
  2. n8n でURL一覧を取り出す
  3. Firecrawl で記事をクロールして Markdown 化する
  4. Markdown を Dify のナレッジに登録する

この形にしているのは、WordPress側に追加のコードを入れずに運用できるようにするためです。

更新を追いかける仕組み(継続的に最新化)

公開後も記事は増えたり修正されたりするため、定期的に差分を吸収できるようにしています。

  • 1日1回、sitemap を確認
  • 新規記事があれば追加登録
  • 更新された記事があれば内容を再取得してアップデート

「公開記事をもとに答える」という前提なので、ナレッジが古くならない運用が重要になります。

なぜ Dify だけにしなかったのか

Dify だけでも、記事の収集・選別はある程度できそうでした。
ただ、今回の構成では Dify のデフォルト設定では「1つのデータセットに登録できる記事数が50件まで」という上限があり、この制約を回避する必要がありました。

そのため、

  • 収集・整形・差分更新
  • URL管理や状態管理(新規/更新の判定など)

を外部でやりやすい n8n に寄せています。

n8n を併用している理由

n8n はワークフローとしての見通しが良く、データの取り扱いが得意です。

  • URL一覧を管理しやすい
  • 更新判定や履歴管理など「DBっぽい扱い」がしやすい
  • 失敗時のリトライや分岐などの運用が組みやすい

使用感としては「n8nはローコードツール」という認識があります。いわゆるノーコードとして使えるようになってはいますが、コードを書く考え方や最小限のコードで抑えるためのエンジニア向けのツールなのでかなり手に馴染みました。

自分個人で使うのであればn8nで十分ですが、チャットbotとして外部公開するのはまだまだ未熟な部分があったのでDifyを使用しています。

そのため、Dify と n8n を役割分担して併用しています。

今回の取り組みについて

今回は、公開している記事を活用したチャットサポートを構築しました。

同様の仕組みは、他の分野の情報に差し替えるだけで応用することが可能です。

ご興味がありましたらこちらからご相談ください

まとめ

  • 公開記事を対話形式で活用できる
  • 必要な情報を整理できる
  • 既存コンテンツを使いやすくする仕組み

記事を読むだけでなく、
対話を通じて理解を深めるための補助としてご活用ください。

投稿者

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

このサイトでは、私自身が関わっていることや、興味を持って試していることをそのまま置いています。

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