こんにちは。
最近、ブログやプロジェクトの中で「何が求められているのか」「アンケートを取ってみたいな」と思う機会が増えてきました。
最初は「Googleフォームがあれば無料で簡単にできるし、便利だな〜」と感じていたのですが、実際やってみると気づくことがひとつ。
「回答してくれる人がいないと、何も始まらない」。
Googleフォームはたしかに手軽だけど、そもそも集客や対象者との接点(リストやフォロワーなど)がないと、誰にも届かないのです。当たり前と言えば当たり前なのですが、実際にやってみて痛感しました。
「自分で集められない」なら、外部の力を借りればいいじゃないか
そこで私は、自前のフォロワーも顧客リストもない状態で、どうやってアンケートの回答を集めればいいのか?という疑問を持ちました。
これまで私自身は、クラウドソーシング(例えばクラウドワークスなど)で「アンケートに答えてくれる人を募集」する形で回答を集めていました。
でも、「他にも、もっと効率的だったり、対象を絞れたりする方法があるんじゃないか?」と思い、改めて調べてみました。
アンケートの手段を用途別に整理してみる
色々調べたところ、アンケートの用途によって、使えるサービスや手段が変わってくることが分かりました。
ここでは、
- 市場調査をしたいとき
- 新商品のフィードバックを得たいとき
- 学術研究でデータを集めたいとき
- 一般的な意識調査や話題づくりのために集めたいとき
という4つのパターンに分けて、初心者目線で「こんなサービスがあるらしい」という感じでまとめてみます。
市場調査なら「リサーチ会社のパネル活用」が王道
企業が新商品を出すときなどにやっている「市場調査」。これには、既に何百万人ものモニターを抱えているリサーチ会社のサービスがよく使われています。
代表的なサービスは以下のようなものがありました:
| サービス名 | 特徴 | 回答規模 | 費用感(ざっくり) |
|---|---|---|---|
| マクロミル | 日本最大級。属性指定も柔軟で企業利用多数 | 数百万人規模 | 本格調査は数十万円~。簡易なら月額5千円~ |
| インテージ | 小売・購買データと組み合わせられる老舗 | 約400万人 | 調査規模により相談。高め |
| 楽天インサイト | 楽天会員にリーチ。ライトな調査プランもあり | 約200万人 | ライトプランは約1万円~ |
| Fastask | セルフ型で超安価。とにかく早く・安く | 約300万人 | 10問×1000人で1万円くらい |
いずれも、こちらから集客しなくても回答者を集めてくれるという点がありがたいです。ただし、費用はある程度かかるという点には注意。
新商品のフィードバックなら「体験してもらって意見をもらう系」
もし「アプリの使いやすさを聞きたい」「試作品を試してもらって意見を聞きたい」といった具体的なフィードバックが欲しいなら、以下のようなサービスがありました。
- UserTesting / Userlytics
→ ユーザーがアプリを使っている様子を録画+音声で記録してくれる。
→ 1人あたり$49程度から。リアルな感想が得られるけど高め。 - BetaTesting
→ 世界中のテスターにベータ版アプリや製品を試してもらえる。
→ 「濃いフィードバック」がもらえるが、予算は数十万円規模のケースも。 - PickFu
→ 「A案とB案、どっちが好印象?」をすぐ投票してもらえる。
→ 少人数(50人くらい)だけど数時間で結果が出て、即判断したいときに◎。
このジャンルは、「回答数」よりも「回答の質」を求めたいときに向いているなと思いました。
学術研究・卒論調査なら「研究者向けプラットフォーム」がある
調べていく中で「これは知らなかった…!」となったのが、学術研究や卒業論文向けのアンケート収集サービスの存在です。
- Prolific
→ 学術調査専用。属性や職業の絞り込みもOK。回答の質も高いらしい。
→ 報酬+手数料で1件あたり数百円~。 - Amazon Mechanical Turk
→ 米国中心のクラウドソーシング。安価だが、回答の質を見極める必要あり。 - SurveySwap
→ 他人のアンケートに答えると、自分の調査にも答えてもらえる「交換式」。
→ お金をかけずに集めたい学生に人気。
こういうのがあるなら、もっと早く知っておきたかったな…とちょっと後悔。
一般的な意識調査やブログネタなら「セルフ型アンケート」も便利
ブログやSNSで「今ってみんなどう思ってるの?」みたいな世の中の空気を知りたいときは、以下のようなサービスがありました。
- Freeasy
→ 「とにかく安い&早い」で有名。50人500円からとか。
→ カジュアルなアンケートに向いてる印象。 - LINEリサーチ
→ LINEユーザーに直接届く。若い層から中高年までカバー。
→ 小規模なら9,800円~。 - SNS広告を使って回答者を集める
→ FacebookやInstagramなどでアンケートページに誘導。
→ 自分で集客、広告文やターゲティングを考える必要あり。
「コンテンツのネタに使いたい」とか、「ちょっと世間の声を知りたい」ならこういうライトな手段もアリだなと思いました。
まとめ:集客が無くても、方法は色々ある
最初は「Googleフォームでアンケート作っても、回答者がいないな…」という悩みから始まりましたが、調べてみると自分で集客しなくても回答を集める方法は意外とたくさんあるということが分かりました。
大事なのは、
- 自分のアンケートの目的は何か?
- どの層に聞きたいのか?
- どれくらいの費用をかけられるのか?
という3つを整理しておくこと。これだけで、サービスの選び方がだいぶ絞れると感じました。
おわりに:使い分けの感覚を少しずつ身につけたい
まだまだ自分はアンケート初心者ですが、こうして色々な手段を調べていく中で「リサーチにも色々あるんだな」と新しい気づきがありました。
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