最近、アンケートの作り方を調べたり試したりする機会がありました。
まだ専門家というほどではないのですが、いろいろな方法を試すうちに「こういう流れで作るのが基本なんだろうな」という感覚が少しずつ掴めてきました。
せっかくなので、自分の整理も兼ねて、アンケートを作るときの基本的な流れをまとめておきます。
1. まずは「なにを知りたいか」を決める
いきなり質問を考えるよりも、目的をはっきりさせることが最初の一歩だと感じました。
「とりあえず聞いてみよう」だと、あとで集計や分析がしづらくなってしまいます。
たとえば…
- サービス改善のため → 「どの部分が使いづらいか知りたい」
- 新商品の参考にしたい → 「どんな機能が求められているか知りたい」
- コンテンツ運用の方向性を決めたい → 「どんな記事が好まれているか知りたい」
といったように、「知りたいこと」を一文にして書き出しておくと、そのあとの設計がブレにくくなります。
2. 質問項目を絞る
次に、「その目的を知るためにどんな質問をすればいいか」を考えます。
最初はあれもこれも聞きたくなってしまいますが、5〜10問くらいに絞るのが現実的です。
質問の種類にもいくつかパターンがありました。
| 目的 | 質問形式 | 例 |
|---|---|---|
| 満足度を測る | 5段階評価 | 「使いやすさを5段階で評価してください」 |
| 意見を集める | 自由記述 | 「改善してほしい点があれば教えてください」 |
| 属性を知る | 単一選択 | 「ご利用の端末は?」 |
| 複数の傾向を知る | 複数選択 | 「よく使う機能を選んでください」 |
「何を知るための質問か」を意識しておくと、自然と構成が整理されてきます。
3. 質問文の書き方に気をつける
これも意外と難しいところです。
回答者にとってわかりやすいように、シンプルで具体的な言葉を心がけるのが大事だと思いました。
たとえば:
- 良い例 → 「このサービスの使いやすさを、5段階で評価してください」
- 悪い例 → 「使いやすさに関してどのように感じていますか?」
また、選択肢の偏りにも注意が必要です。
「満足」「不満」だけだと中間がなくなるので、「どちらとも言えない」を入れると答えやすくなります。
4. ツールを選ぶ
アンケートを実際に作るときは、目的に合わせてツールを選びます。
今のところ、以下のツールが使いやすいと感じています。
| ツール | 特徴 |
|---|---|
| Googleフォーム | 無料で簡単。自動集計もしてくれる。 |
| Typeform | 見た目がきれいで、会話形式の設問が作れる。 |
| Microsoft Forms | Officeと連携しやすい。 |
個人的にはGoogleフォームが手軽で、最初の練習にはちょうどいいと感じました。
5. 回答を集めて、まずはざっくり見てみる
アンケートが集まったら、いきなり分析しようとせず、まず全体をざっと眺めるようにしています。
「どういう傾向があるか」「どんな意見が多いか」を感覚的につかむだけでも、次に進む方向が見えてきます。
- 数字(5段階など)はグラフにして傾向を確認
- 自由記述は似た内容をグループ化して整理
完璧に分析しようとするよりも、「何が見えてきたか」を感じ取ることが最初のステップだと思います。
6. 結果をどう活かすかを考える
アンケートは集めて終わりではなく、次にどう使うかが大事です。
改善につなげたり、別の企画の参考にしたり。
まだ試行錯誤の段階ですが、「集めて終わり」にしない工夫を考えています。
まとめ
アンケートを作る流れをざっくりまとめると、こんな感じです。
- 目的をはっきりさせる
- 質問項目を絞る
- わかりやすい質問文にする
- ツールを選ぶ
- 回答をざっくり見て傾向を掴む
- 改善や次の企画に活かす
まだ自分も勉強中ですが、この流れを意識するだけで、アンケート作りがずっとスムーズになりました。
これからも実践を重ねて、もっとよい形を探していこうと思います。
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