生活感丸出しですが。
いつも机の前に齧り付いて仕事をしているのですが、集中し過ぎてしまって「あれ、もうこんな時間なのか」だったり、逆になかなか集中できなかったりという時間があるのもweb系の仕事あるあるかと思います。
定型的な仕事というものはなく、何を達成するのか、どうやって行動すれば成果物が作成できるのかと考える時間が多く、同じ行動を繰り返すということは他の業種と比べると少なくなるのかなと漠然と感じています。
ノートPCがあってインターネットがあればwebサイトやプログラミングという成果物を作ることが出来るので、あるていど自由なタイミングや場所で仕事が出来るのが魅力な一方、生活環境が崩れやすく、メンタル不調などに繋がって身体を壊しやすくなるのもデメリットとして挙げられます。
私個人としてはアウトプットする物の質を上げるためには多くの行動が必要であり、行動のためには選択の回数を増やすために日常生活では選択しなくて済むように整えています。
休憩一つとっても「疲れたからそろそろ休憩しよう」と発想する段階で選択してしまっているので、心の中で思う前にその時すでに休憩しているのが望ましい状態だと考えています。(ジョジョ5部風に言い換えるなら「休憩しよう」はオレたちの世界にはなく、「休憩した」なら使ってもいい的なヤツです)
考える時間というのも沼にハマりやすく、考えていたと思っていたけど答えが出ないし考えているフリをしていた「悩む」というだけで前進しない状態に落ち行っていたりもします。
そんな時のために、強制的にリセットするための「3時のお茶休憩」というのを積極的に取り入れています。
作業部屋には鳩時計を設置しており、3時になるとお知らせしてくれて、お茶を淹れて休憩するというのが日課になっています。
ちなみに、私が好きなお茶は
- 紅茶
- 煎茶
- ほうじ茶
- 蕎麦茶などカフェイン無しのお茶
- コーヒー
となっています。特にアールグレイティーが好きですが、連続して同じお茶は飲まないで偏りなく飲んでいるつもりです。
コーヒーも好きですが、茶葉で入れた方が甘味や旨味を感じるので紅茶や煎茶の方が好きなのと、コーヒーを飲みすぎると胃がムカムカしてくるので控えめな気がします。コーヒーの美味しさを知らないだけかもですが。
お茶はお湯の温度とステンレスに触れさせないのが良いと知ったので、最初は琺瑯ポットで沸かしたお湯を使って飲んでいましたが1日3回は飲むようになったら流石に面倒になったので電気ポットを導入したら1日5回は飲むようになりました。大正解でした。
温度と茶葉の量が特に重要で、うまく淹れられたお茶は旨味が感じられるので砂糖なしでも飲めてしまいます。冷たい飲み物よりも温かい飲み物もお腹に優しく、自分の身体的な不調が無いかと点検する時間にもなっています。
特に和室で飼っているペットの文鳥を放鳥しながら飲むお茶は癒しの時間となっています。そんな時に思いつくアイデアは質が高く、今まで多くのことを解決してきましたし、日々の活力とも繋がっています。
お茶は海外から取り寄せた特別な茶葉なども試しましたが、近所のスーパーやコンビニで手に入る普通の紅茶や煎茶をいかに美味しく淹れられるかを試行錯誤するのも楽しいです。100個入りの紅茶パックは薄めなので毎日でも飽きづらい味で何よりも安いので濃い目にして1Lのアイスミルクティーにしたり、日東紅茶のデイリークラブは濃いめなので1杯だけ楽しんだりミルク入れたり甘めにするのも良いとか、煎茶は番茶があっさりしてるので飲みやすかったり、100gで一千円クラスならぬるめの65度ぐらいで旨味を引き出したりとか。
試行錯誤をしつつ楽しみながら休憩しています。
頭をリセットするため、落ち着く習慣の3時のお茶の話でした。
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